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化学強化ガラス

概要

仮固定用接着剤テンプロック(電気化学工業㈱様製)を使用することにより、タッチセンサ機能を搭載した化学強化ガラスを積層し、センサ面を傷つけることなく、穴あけ加工、外形加工等を行うことができます。加工後は容易に剥離することができるなど量産工法として確立されており、 お客様のご要望に応じて量産対応を行っております。
 
概要
 

特長

さまざまな化学強化ガラスへの加工が可能
・対応事例
Corning社: Gorilla Glass、IOX-FS
旭硝子社 : Dragontrail
 
・ガラスの特性
カバーガラス一体型タッチパネル(OGS)
 圧縮応力層(DOL)の厚さ15~30μmの量産実績あり。
 
スピーカーホール/イヤーホールの穴あけが可能
幅1.6mmでの量産実績があります。
穴サイズに関しては別途ご相談ください。
 
高い強度を実現
 加工エッジ部にC面形状の加工を施すことにより、抗折強度および落下試験での強度を確保。
抗折強度(4点曲げ)は平均600MPa以上の実績があります。
 
積層加工により高い位置精度を実現
450×550mm程度の大判状態からアライメントマークに合わせて積層するため、0.1mm以下の位置精度が可能です。
  C面無し/C面有り
 
 
カバーガラス一体型タッチパネルOGS(One Glass Solution)G2製法の積層加工法について
積層しても傷が付かないため、透明導電膜(ITO)をスパッタ成膜したり、ブラックマトリックス(BM)を印刷したりした大判を使用することが可能です。

タッチパネル用カバーガラスにITOフィルムを両面テープで後付けする従来のアウトセル型に対して、カバーガラスに直接ITOを成膜してタッチパネルを形成するシンプルな構造を実現。その結果、不要なフィルムをなくし、タッチパネルの薄型化、軽量化、光学特性の向上、ラミネート不良の回避、低コスト化を実現しました。

 http://www.d-adtecs.co.jp/temploc2/#wrapper

 
 

市場・用途

AVモバイル
スマートフォン用カバーガラスなど
 
   
 
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